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県民大会 新基地建設阻止を

名護市辺野古の新基地建設に反対する県民大会が、那覇市の奥武山陸上競技場で11日開かれました。

「オール沖縄会議」が主催した県民大会は午前11時から始まっていて、会場には大会カラーの青を身にまとった多くの県民が集っています。

新基地建設阻止の姿勢を貫いたまま8日に亡くなった翁長知事の死を悼み、参加者は黒い喪章を身に着けています。

参加者「知事無くなってとってもショックで、もう本当に」「一番、辺野古に基地を造らせないことというのが今回にあると思う」「この予定されている土砂投入ですね、これを阻止するそういう決意を込めて参加をしております」

黙とうの後、翁長知事の次男、翁長雄治那覇市議の翁長雄治さんが「最後まで頑張りましたが、残念な結果となりました」「ウチナーンチュが心をひとつにして闘うときには、お前が想像するよりも遥かに大きな力になると何度も何度も言われてきました」と、知事の「最後の言葉」を読み上げました。