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経済の仕組みを理解する小学生を対象とした体験学習が２日、那覇市で開かれています。
琉球銀行ではお金の流れや社会の仕組みについて理解を深めてもらおうと毎年、夏休みのこの時期に体験学習を開いています。
今回は那覇や浦添などから小学5・6年生38人が集まり、資金力や技術力の異なる9つのチームに分かれて製品をつくって換金したり相手と取り引きしたりしながら売上金を競うゲームに挑戦、子どもたちはどうやったら交渉を上手く運べるのか悪戦苦闘していました。
参加した小学生「他の国（チーム）のこととかをしっかり知ってからやったほうがいいと思う」
子どもたちにとって経済を身近に感じる時間となったようです。