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第1回沖縄空手国際大会 開会式 あすから競技 

世界中から愛好家が結集しました。空手の国際大会が8月1日から始まりました。

県立武道館で行われた開会式には白い胴着に身を包んだ各国の選手たちが気合十分といった表情を浮かべながら堂々と入場してきました。

「沖縄空手国際大会」は技や精神を継承し交流を深めようと開催されたもので50の国と地域から2300人以上が参加しています。

沖縄の選手たちが入場した時にはひと際大きな拍手が巻き起こり注目の高さがうかがえました。

インドから参加のプニット選手(空手歴27年)「あきらめない心を空手から学びました。沖縄で開催される初めて国際大会に出場できたことをうれしく思います。(大会が)非常に楽しみ」

剛柔流仲本塾當銘桜子選手(空手歴4年)「自分の力、今まで準備してきた分を出し切って、力を確かめて海外の人とも交流できたら交流したい」

競技は2日から始まり県立武道館と空手会館の2つの会場で7日まで熱戦が繰り広げられます。