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11月に行われる県知事選挙をめぐり自民党は候補者を一本化することができるのでしょうか?調整が進んでいます。
知事選を巡っては宜野湾市の佐喜眞市長とビューローの元会長・安里繁信さんが出馬を表明していて、保守が分裂した格好です。
候補者の一本化に向け、7月31日は朝から國場幸之助県連会長や佐喜眞市長らが安里さんの事務所に集まり、話し合いを持ちました。
話し合いの後、安里繁信さんは「方向転換したわけではないので、こちらは…。どうやったら折り合いがつくのかということを含めて、継続的にやっていこうねと笑顔で握手した感じです」と話し、佐喜眞市長は「安里繁信さんとは今でも仲間であり、同志であり。お互いが納得できるような環境づくりに努めていきたい」と話しました。
また、國場幸之助県連会長は「県政の奪還、そして新しい沖縄をつくる、そのためには保守中道勢力の一本化が必要であるとの確認を行いました」と話しましたが、誰に一本化するのか記者団に問われ「誰に一本化というのは明白なんですよ、それは政治ですから」と本音が漏れる場面も。
自民党県連は佐喜眞市長への一本化を目指しています。