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11月に迫る県知事選挙の候補者について自民党県連は保守一本化に向けた調整を始めました。知事選を巡っては宜野湾市の佐喜眞市長が30日、出馬を表明しましたが、沖縄観光コンベンションビューロー元会長の安里繁信さんも出馬の意思を示していて保守が分裂しています。
31日は朝から國場幸之助県連会長や佐喜眞市長らが安里さんの事務所に集まり一本化に向けた話し合いが持たれました。佐喜眞市長は、話し合いの後、記者団に「県連が中心になって県政奪還にむけてお互いが納得できるような環境づくりに努めていければなと思います」と話しました。
また、安里繁信さんは、「こっちも出馬表明している、向こうも出馬を受諾したというお互いその土俵に立って、3か月どう乗り切っていくかという話し合いの入り口ができたって感じじゃないですかね」と話しました。
自民党県連は佐喜眞市長への一本化を目指していて今後も調整が続くことになります。
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