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辺野古「埋め立て」の賛否を問う県民投票の実施を求める署名が10万筆を超え30日、選挙管理委員会に提出されました。
2カ月間署名集めをした「辺野古」県民投票の会によりますと、集まった署名数は、まだ集計を終えていない分を除き30日時点で有権者の8%以上、10万筆を超えました。
投票実施に向けては2万3172人分の署名が必要ですが必要な数の4倍を超えました。
元山仁士郎代表は、「10万筆というのを越えられたというのは、私自身も予想していませんでした。沖縄県民の民意を示すということを県民投票でやりたい」と話しました。
署名簿は、会見後に那覇市の選挙管理委員会に提出され、県民投票は順調に進めば年内に実施される見通しです。