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辺野古「埋め立て」の賛否を問う県民投票の実施を求める署名が、30日、選挙管理員会に提出されました。
署名を集めていたのは、「辺野古県民投票の会」で、5月23日から2か月にわたって署名を募っていました。
会では、30日に県庁で会見を行い、最終的な署名が、まだ集計を終えていない分も含め、合わせておよそ10万1000筆集まったと発表しました。
投票実施に向けては、有権者数の2パーセントにあたる2万3172人分の署名が必要ですが、結局、必要数の4倍を超えるかたちとなりました。会見の後、元山仁士郎代表らは、署名簿を那覇市選挙管理委員会に提出しました。
会では今後、県議会に県民投票条例の制定を求めるなど、県民投票の実現に向けた活動を進め、順調に進めば、県民投票は年内にも実施される予定です。
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