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シュノーケル事故防止呼びかけ

本格的な夏場の行楽シーズンを迎え、海上保安部が恩納村でシュノーケル事故を防止する取り組みを行いました。

7月16日から始まった海上保安庁による「海の事故ゼロキャンペーン」。このキャンペーンの一環として恩納村の真栄田岬付近のビーチで、近年、事故の増加が懸念されているシュノーケル使用者への安全指導が行われました。

那覇海上保安部交通課上原新功次長「シュノーケルは使ったことがない素人の方、あるいは何年のシュノーケルをやっている使い慣れている方、いずれの方でも事故が起きています。なるべくは使わないほうが事故の確率は少ない」

那覇海上保安部によりますと、2017年、県内では、25件のシュノーケル事故が発生していて7人が死亡したということです。