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11月に沖縄で開催となる「おきなわ技能五輪」の開催まであと100日。開催までの機運を盛り上げようと、県庁でイベントが行われました。
「おきなわ技能五輪」は、23歳以下の技術者が機械組み立てや溶接など42職種の技能レベルの日本一を競う大会で、沖縄での開催は初となります。
開催まで100日前のきょう、県庁では「技能五輪」に出場予定の6人の選手が参加し、大会マスコットを練り菓子で作るアトラクションが行われました。
那覇市で気温30度を超える中、アトラクションを見守る人たちも暑さをこらえていました。
琉球調理師専修学校の細金栄樹さんは「今日暑い中でやったので、マジパン(練り菓子)が溶けてやりづらいところがありました」と話しました。
パティスリーSHOの石川大将さんは「ことし初めての沖縄開催なので、優勝目指して頑張ります」と話しました。
会場の熱気に、土台となるケーキの生クリームも溶け、倒れるキャラクターも。
「技能五輪」の開催は11月2日から4日間の日程で、障害者の技能五輪「アビリンピック」も同時期に開催されます。