※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄の人々がアルゼンチンへ移住してからことしで110周年。7月15日、節目の年を祝おうと祝賀会が開かれました。
祝賀会には、移民関係者ら約80人が出席。ウチナーンチュのアルゼンチン移住110周年の節目を盛大に祝いました。
祝賀会にかけつけたアラン・ベロー駐日大使は「沖縄からの移住者は、5万4千人の日系人の8割を占める大きなコミュニティーを作った」と話し、「伝統や食文化においてもアルゼンチン社会を大きく前進させた」と功績をたたえました。
参加者らは、110年という年月とともにもう一つの古里アルゼンチンに思いをはせながら交流を深めていました。