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8月にも本格的な土砂投入作業が行われる名護市辺野古のキャンプ・シュワブで14日夜、ゲート前に新たなフェンスが設置されました。
14日午後11時ごろ、キャンプシュワブのゲート前には工事関係者や警備員などおよそ80人が集まり、新たなフェンスを設置する様子が確認されました。
設置されたフェンスは、幅およそ20メートル、高さおよそ3.5メートルで、設置者側は歩行者用の通路を確保すると強調していますが、フェンスによって抗議の座り込みを行うスペースはほとんどなくなります。
政府は早ければ、8月17日に、辺野古沖で新基地建設のための土砂投入を開始し、埋め立てを本格化するものとみられています。