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江戸の天才絵師、葛飾北斎の代表作を集めた企画展が14日から浦添市で始まりました。
自らを“画狂人”と名乗り、90歳までの生涯にわたって絵の世界に没頭した葛飾北斎。
企画展では、動物から妖怪まで森羅万象の描き方を示し江戸のベストセラーとなった「北斎漫画」15編、四季折々の富士山を当時の江戸の情緒をおりまぜ豊かに描いた「富嶽百景」228点など、沖縄初上陸の代表作を一挙に公開しています。
また、19日までの期間限定で、琉球の景勝地を描いた「琉球八景」も特別展示されています。
「葛飾北斎北斎漫画と富岳百景」は9月2日までです。