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警察・消防・海保による合同潜水訓練

本格的なレジャーシーズンを前に、警察・消防・海上保安庁が合同の潜水訓練を行いました。

合同訓練には、警察と消防、海上保安庁から約50人の潜水士が集まりました。実は中城海上保安部には、潜水士がおらず、緊急を要する際には、近隣の警察や消防が協力して救助を行うことになっています。

島尻消防本部の島袋賢吾さんは「自分たちのペースでない部分とか、僕らが普段(救助のときに)使っている言葉と違う言葉を使っていたりとか、そういう用語の違いとかも勉強になっています。現場で会う際には、顔の見える関係を築いていきたいですし、3機関合同で災害の無い地域づくりをしていけたら1番良いと思っています」と話していました。

潜水士たちは緊急時に、より密接な救助を行えるよう訓練していました。