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糸満市で行われる、再生可能エネルギーの発電事業に合意した企業7社と糸満市が2日、協定を結びました。

この事業は、下水処理の過程で発生する消化ガスを燃料にして電力と熱を生産する、コージェネレーションシステムを用いたものです。発電した電力は、沖縄電力に売却され、地元の工業団地に供給されます。

7社が共同出資して設立した「いとまんバイオエナジー利活用共同企業体」が発電事業設備を造る予定で、土地は、糸満市が事業者らに有償で貸与することになっています。