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うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、18人が死亡した事故から59年となった6月30日、遺族や被害者などによる慰霊祭が行われました。
慰霊祭は、宮森ジェット機事故を忘れてはならないと活動している宮森630会が主催したものです。30日は、当時の児童や遺族などが参加し、犠牲者の名前を刻んだ仲よし地蔵に手を合わせました。
左手にやけど負った女性は、「休みで眠っていたんです。起きたら燃えていた。びっくりして、バケツの水を自分にかけて」と話していました。
遺族や被害者の高齢化が進む中、630会では、事故の事実を風化させてはならないと訴えていました。