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沖縄データセンターが民事再生手続きへ

県内最先端のデータセンターの運用を行っていた「沖縄データセンター」が民事再生手続きを申し立てていたことが分かりました。

東京商工リサーチによりますと、民事再生手続きを申し立てたのはうるま市の沖縄データセンターで、負債総額は10億2400万円です。

沖縄データセンターはクラウドを活用した県内最先端のデータセンターの運用を行うため、2012年に県内企業3社が出資して設立。

設立と同時に県の事業を受託するなどして事業を行っていましたが、設備上のトラブルなどから実質的な稼動が遅れ、その後も売上が伸びず、累積赤字が膨らんでいました。