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金融機関を狙った強盗事件に備えようと、26日に豊見城市で合同訓練が行われました。
豊見城警察署と沖縄銀行が合同で行った訓練では、強盗犯が銀行内に押し入り、現金を奪い逃走したという想定で実施されました。
銀行員の対応能力向上を目的としたもので、銀行員らは強盗犯にカラーボールを投げ、警察官に犯人の特徴や詳しい状況を伝えるなど、一連の流れを確認しました。
県内では、2009年6月に那覇市の郵便局で強盗事件が発生していて、銀行員たちは真剣な表情で訓練を行っていました。