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台湾の大学生たちが26日に県内の航空会社を訪れ、日本ならではのおもてなしを学びました。
日本トランスオーシャン航空を訪れたのは、台湾の萬能科技大学で航空業などを学ぶ学生たち。日本のホスピタリティを学ぼうと3日間の日程で沖縄を訪れています。
機内を再現したモックアップでは「飛行時間は1時間30分を予定しております」「どうぞゆっくりお過ごしください」とアナウンスにも挑戦。また、カートを押してのドリンクサービスや不時着を想定した緊急脱出訓練なども体験しました。
学生らは「客室乗務員が、脱出、頭下げてと叫んでいたのが印象に残りました」「将来客室乗務員になりたいという夢を持っているので、今日の体験でいち早く実感することができましたし、早く夢を実現したい」などと話していました。
日本トランスオーシャン航空では今後このような教育旅行分野を開拓し、沖縄の観光業の人材不足解消につなげたいとしています。