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続いてこちらも好カードとなった一戦。KBCの先発・宜保翔には、対戦校・沖縄工業へのある思いが。
KBC宜保翔選手「沖縄工業には自分の親友だった座安がいるんですけどそれにも負けないようにしっかり夏1回戦(初戦)突破を狙って頑張っていきたいです」
宜保と小中学校が一緒だったのが沖縄工業の4番を打つ座安達樹(ざやす・たつき)2人は集合写真でも隣に並ぶほど、小さい頃から仲良しでした。
沖縄工業座安達樹選手「小さい頃から良く遊んで一番仲もいいのでしっかり打って勝ちたいです」
甲子園をかけた夏の初戦。親友との対決は1回、沖縄工業、同点のチャンスで訪れます。
KBC宜保翔選手「座安のこと知っているので苦手なコースをついてやろうと思って
思い切りいきました」
ここはスライダーで空振り三振。宜保の投球が勝ります。
試合はKBCが第1シードの力を見せつける展開に。4回には、7番・下地俊輝。大会第7号のホームラン。この回さらに1点を追加し突き放します。
親友との2度目の直接対決はそのウラでした。フルスイングもキャッチャーフライ。これが2人の最後の対決に。
親友との対決は宜保のいるKBCに軍配があがりました。
沖縄工業座安達樹選手「なんでまっすぐ投げないばって笑。自分たちも負けたので甲子園行ってほしいです」
KBC宜保翔選手「絶対甲子園行きます!」