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読谷村の歴史や文化を発信するユンタンザミュージアムが慰霊の日の23日、グランドオープンします。
世界遺産・座喜味城跡の隣に完成したユンタンザミュージアムはかつての村立歴史民俗資料館と村立美術館を改修、改築したものです。
2階の展示室には沖縄戦当時のチビチリガマでの集団自決の様子が再現されるなど、読谷村の歴史を伝えるコーナーが設置されています。
また、1階の展示室では村内の遺跡や織物、焼き物など読谷村の伝統文化の魅力が紹介されています。ユンタンザミュージアムは23日にグランドオープンし、年間5万人の来館者を見込んでいます。