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6月18日の地震で大阪府の小学校のプールのブロック塀が倒れ児童が死亡したことを受け、那覇市教育委員会はきのう市内36の小学校と17の中学校に対し、学校敷地内の擁壁の安全点検を行うよう求めました。
独自の調査ではコンクリートの壁やフェンスなども対象で、各学校は倒壊の危険性がないかなどを点検し25日までに報告することになっています。
一方、県教育委員会は文部科学省からの緊急要請を受け、20日、各教育委員会に対しブロック塀の点検や施設の適切な維持管理を行うよう通知しました。
県立高校に関しても今後調査を行う予定です。