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中学生に戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてもらおうというイベントが15日、西原町で開かれました。
平和集会は、慰霊の日の前後に琉球大学附属中学校で毎年企画されているものです。
ひめゆり平和祈念資料館の館長に就任した、普天間朝佳さんが講師に招かれ、ひめゆり学徒隊の一人だった上原当美子さんについて紹介しました。
普天間さんはこの中で、上原さんたち女子学徒も戦争が始まるまでは、勉強をしたり、ピアノを弾いたりと、穏やかな学校生活を過ごしていたことを紹介。戦争が彼女たちから、夢や友だちを奪ったのだと話し、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
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