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慰霊の日を前に平和祈念像を「浄め」

慰霊の日を前に平和祈念像のほこりを拭き取る「浄め」が行われました。年に2回行われる「浄め」。2018年は、県工芸振興センターの研修生や、沖縄バスのバスガイドら29人が参加しました。

また、実際に祈念像の制作に関わった糸数政次さんも参加し祈念像の状態を確認しながら「浄め」を行っていました。

沖縄県立芸術大学美術工学部教授の糸数政次さんは、「やはり、平和を絶やさないということでは、毎年浄めに来て、平和祈念像を維持していこうかな」と話していました。

県工芸振興センター研修生の深沢さやかさんは、「戦争で亡くなった人たちの御霊を鎮める手助けになれればいいなと(思いました)」と話していました。