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一方、6月14日未明までの県内のダムの合計貯水率は過去10年間で最も低くなっていて県が緊急会議を開きました。
9年ぶりに開催された渇水対策本部会議では県内の水事情や今後の節水対策案などが話し合われました。
県企業局によりますと、14日時現在の県内11のダムの合計貯水率は44.3%と平年値を34.8ポイント下回っており、過去10年間で最も低い値となっています。
県内では週末まで曇りや雨の予報ですが少雨傾向は梅雨明け以降も続くとみられるとして県では節水を呼びかけました。
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