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平和の詩朗読・相良倫子さん想いを語る

6月23日の慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で、披露される「平和の詩」。2018年は、浦添市立港川中学校3年生が書いた詩「生きる」が選ばれました。

6月12日、港川中学校で会見したのは相良倫子さんです。

「平和の詩」を朗読する相良倫子さんは「今から平和を考えて、平和について自分がどのように貢献できるかを考えていくことが、未来を平和にするきっかけになるのではないかなと、私は考えています。なので、そのメッセージをこの詩には込められるようにしました」と話しました。

相良さんは祖父母から聞いた沖縄戦の体験や、平和学習で学んだこと、沖縄の豊かな自然などを詩にちりばめた思いを話しました。

23日の全戦没者追悼式では「緊張せずに自分の思いをしっかり伝えたい」と話していました。