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きょう行われた注目の組合せ抽選会からです。この夏の沖縄大会、各校の初戦の相手が決まりました。
石川高校・福山主将「緊張します。くじを引く手で部員と握手してパワーをもらってきました」
八重山高校・西表主将「近所のお寺でお願いしてきました」
100回目の夏の甲子園をかけた運命の組合せ抽選会!ことしは、4月に高野連に加盟した日本ウェルネス沖縄を含む65校が出場。各校のキャプテンがくじを引きそれぞれ初戦の相手が決まりました。
まずはAブロック。
第1シード・KBC未来沖縄は、初戦で秋春ともにベスト8の実力校・沖縄工業と対戦。その他、去年夏の準優勝校・美来工科や宮古、宜野座、那覇商業といった実力校が並びました
続いてBブロック。対戦が決まり会場がどよめいたのが第4シード・沖縄尚学と秋ベスト4と古豪復活の狼煙をあげている沖縄水産の一戦。初出場の日本ウェルネスは石川に挑みます
第2シード・興南のいるCブロックは今大会一番の激戦区となりそう。宜野湾や浦添商業、名護、那覇といった力のあるチームが並ぶ中、去年の夏に延長戦を繰り広げた美里工業対八重山は注目の一戦です。
最後にDブロック。県立唯一のシード高・コザは同じく県立の強豪・中部商業と激突。嘉手納 対 知念も初戦屈指の好カード。唯一の1回戦となる開幕ゲームは沖縄高専 対 球陽の進学校対決となりました。
なお、100回目の夏の開幕を告げる選手宣誓は北部農林高校の岸本宗太キャプテンがつとめます。大会は23日に開幕です。