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嘉手納基地周辺への騒音・悪臭被害を軽減するため移転されたはずの旧海軍駐機場が、再び使用されました。
嘉手納基地旧海軍駐機場は、近隣の地域に騒音や悪臭の被害をもたらしていたため、2017年1月、政府が157億円を拠出して嘉手納基地内に整備した代替施設に移転した経緯があります。
しかし6月4日、KC135空中給油機とP3C対潜哨戒機の2機が駐機し、午後6時45分ごろには、P3Cがエンジン調整を行うのが確認されました。
米軍は、大型航空機の洗機場として夏頃まで暫定使用すると説明しています。これに対し沖縄防衛局は、「旧海軍駐機場において騒音を発生させる運用は認められない」と抗議し再発防止策を求めたとしています。
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