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鉄軌道の計画書を報告

鉄軌道の導入に向け、これまで意見を述べてきた県民会議に対し、県は先月策定された計画案を報告しました。

県では、那覇と名護を1時間で結ぶ鉄軌道の導入に向け、3年半かけて採算性や技術的な観点から検討を続け、2018年5月に計画案をまとめました。

4日の報告会では、一般公募で選ばれこれまで鉄軌道についての意見を述べてきた県民会議へ計画案の詳細を説明し、さらなる意見を求めました。

計画案では、北谷町や沖縄市、恩納村など8つの市町村を通るルート案が選定されています。

計画案について参加者からは「モノレールの成功や失敗の経験を検証すべき」「まちづくりへの影響を考えて駅の場所を決めるべき」といった感想が出ていました。