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マンゴー収穫のピークを前に、宮古島市では、加温栽培で育てた早出しマンゴーの収穫が始まりました。
宮古島市のユートピアファームでは、ビニールハウスに温風機を入れて、成育を早める「加温栽培」で育てたマンゴーが収穫の時期を迎え、紫色の実をつけていました。
加温栽培により、収穫の時期を通常栽培のマンゴーとずらせるため、計画的、安定的な出荷ができるほか、様々なメリットがあるということです。
ユートピアファーム宮古島の上地登さんは「作業の分散をするというのが、一番の目的。うちの農園は面積が広いから、作業が集中しないように加温栽培をしている。実の太りも良いし、着果も良いし、良いことがいっぱいあります」と話していました。
ユートピアファーム宮古島では、6月下旬に出荷のピークを迎えます。