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5月27日、名護市の海でサンゴの一斉産卵が2018年、県内で初めて確認されました。
魚たちも寝静まった午後9時過ぎ。様々な種類のミドリイシサンゴが、約50分間一斉産卵しました。
5月初旬から沖縄各地で小規模の産卵は確認されていましたが、一斉産卵が確認されたのは2018年で初めてだということです。
撮影したカメラマンは、「水深1〜2メートルと浅く、その日の海水温も高かったことから他の地域のサンゴより産卵が早かったのでは」と話しています。
また、29日は満月の大潮にあたり、今週は県内各地で生命誕生の神秘のドラマが見られそうです。
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