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アマチュアによる囲碁の大会、クラス別チャンピオン戦の沖縄大会が26日、那覇市で開かれ全国大会をめざし熱戦が繰り広げられています。

この大会は、囲碁のすそ野を広げようと、宝酒造が日本棋院と主催しているもので、沖縄大会は今回が2回目。県出身のプロ棋士・知念かおり六段の開始宣言で、対局がスタートしました。

大会には県内外からおよそ200人が参加。段位7、級位2の合わせて9つのクラス別で争われ、静かな会場には碁石を打つパチパチという音が響いていました。

熱戦が続く会場では、プロ棋士による指導のほか、タブレットでの囲碁ゲーム、宝酒造の試飲コーナーもおかれるなど訪れた人も楽しめる雰囲気になっています。