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県内の優れた建築物や建築士を表彰する「沖縄建築賞」の表彰式が那覇市で開かれました。
次世代を担う建築士を発掘し表彰する「沖縄建築賞」。2018年は28作品の応募があり、住宅部門では、筋交いを外に出す独創的なデザインで広い開口部と十分な強度が両立する新発想の住宅を設計した漢那潤さんが最優秀の正賞を受賞。
一般建築部門では広い軒下部分を「アウトリビング」として、屋外と室内が緩やかにつながる集合住宅を設計した大嶺亮さんが正賞を受賞しました。
審査委員長は、「沖縄の建築家は風土に根差した新しい建築の提案を試みている」と高く評価していました。
受賞作品は26日から那覇市のタイムスビルで見ることができます。