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新基地建設をめぐる県民投票の実施を求める市民団体が、23日、署名運動のキックオフ集会を開き運動の成功に向け結束を確認しました。
「辺野古」県民投票の会は7月23日までに2万4千筆以上を集める署名運動をきのうからスタートさせていて、23日夜は運動の機運を高めようというキックオフ集会に多くの関係者が参加しました。
会の元山仁士郎代表は、「県知事が持つ(撤回)権限とリンクさせながら、辺野古米軍基地建設のための『埋め立ての賛否』を問うという具体的な問いを設定し、1票を投じる、(県民が)意思を示すところまでもっていきたい」と話しました。
手続きが順調に進めば、県民投票は9月にも実施されます。
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