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辺野古の新基地建設を巡る埋め立ての賛否を問う県民投票の実施を目指し、早ければ来週23日から署名活動が始まります。
5月18日に会見した「辺野古県民投票の会」は県民投票条例の制定を求める署名集めについて23日の夕方にも開始する方向で調整していることを発表しました。
また、23日の午後7時から署名キックオフ集会を那覇市のホテルで実施します。署名活動の期間は約2カ月。
署名目標は、条例制定に必要な県内にいる有権者の50分の1にあたる2万4000人分を大きく上回る11万5000人分としました。
目標達成に向け、会では街頭での署名の呼びかけや飲食店やスーパーに署名できる場所を設けるということです。
「辺野古県民投票の会」では「こうした活動が基地問題について当事者意識を持って考えるきっかけになってほしい」と話しています。
また会では、署名に向けた費用をねん出するため寄付金の協力も求めていくとしています。