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普天間基地周辺の住民らが、騒音被害を訴えアメリカ軍機の飛行差し止めを求めている第2次普天間爆音訴訟で裁判官による現地視察が行われています。
普天間爆音訴訟の現地進行協議は原告側からの申し立てを受け、実施が決まったもので1日で宜野湾市内7か所をまわります。
普天間基地を見渡せる宜野湾市の嘉数高台公園を訪れた裁判官たちは、原告の男性からアメリカ軍機による騒音や飛行状況について説明を受けました。
伊波秀男さんは、「普天間基地の危険性、爆音の実態、これを感じてほしいなと思います」と裁判官に説明しました。
午後はアメリカ軍の大型ヘリから窓が落下した普天間第二小学校などを視察します。
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