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アジア経済戦略構想 重点施策3部会を設置へ

アジア経済の成長を沖縄の発展につなげる県の成長戦略について話し合う有識者委員会が、16日、2018年度初めての会合を開きました。

「沖縄県アジア経済戦略構想」は、4月、推進計画を改訂して、再生医療産業の開発拠点作りなど、実施事業を21件増やすことを決めました。

これを踏まえて開かれた16日の委員会では、医療機器製造業など、付加価値の高い企業の誘致、観光のキャッシュレス化など最新のIT技術との連携など、重点的に取り組むべき3つの分野で専門部会を設置することが決まりました。

2019年度、それぞれの部会が議論した具体的な施策を予算化するため、11月には知事に提言するということです。