※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
復帰の日、5月15日を撮り続けている写真家の作品展が、15から県立博物館・美術館で始まりました。
写真展「復帰の日を思う」には、北海道出身で県内在住の写真家・勇崎哲史さんが、1972年の復帰の日に、当時の宮古島・上野村で行われた祝賀会を撮影した写真など50点が展示されています。
92年、復帰20周年の作品は、下地町の路上でずぶ濡れになった少女、2012年の復帰40周年の作品は辺野古の海です。
写真家の勇崎哲史さんは「復帰してどんなことになっていったのか、結果としてどうなっているのか、その結果が許容できることなのか、出来ないことなのかということを考えていただければと思います」と話していました。
写真展は20日まで、県立博物館・美術館で開かれています。
- 5・15復帰リポート(2) 憲法から見る土壌汚染
- 被害者支援を応援 宜野湾署員が支援団体の賛助会員