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北中城村といえば、長寿の村。全国の市区町村別の女性の平均寿命でまた全国1位となりました。このうれしい快挙を15日に県に報告したのは、長寿をPRする村の「ミス」3人でした。
おそろいのオレンジのかりゆしウェアで県庁を訪れたのは「ミスきたなかぐすく」の3人。ミスがんじゅうの安里初惠さん(80歳)、ミスさらばんじの比嘉トヨさん(85歳)、ミスちむぢゅらさの宮城ヒデさん(80歳)です。
厚生労働省が5年に1度実施する全国の市区町村別の平均寿命の調査で、北中城村はこれまで女性が3回連続全国1位となっています。
北中城村では、長寿日本一をPRしようと8年前からミスきたなかぐすくの公募をスタート。条件は80歳以上で、これまでの最高齢はなんと95歳。2018年のミス3人は比較的お若いということで、報告を受けた謝花副知事も終始、笑顔が絶えませんでした。
そんな3人に長寿の秘けつの食事についてお伺いしました!3人は「(安里さん)足テビチです。(比嘉さん)私も足テビチよく食べています。(宮城さん)私は野菜を中心にやっています。あんまり油っこいものは食べないようにして」と話していました。そのほか北中城村名産のアーサを食べることや、地域の老人クラブで一緒に運動をすることが長寿の秘けつだということでした。