こんばんは!スポーツです。バスケットボールの「Bリーグチャンピオンシップ準々決勝」我らが琉球ゴールデンキングスは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。手に汗握る試合となりました!
今シーズンの〝Bリーグ王者〟を決めるこの戦い。前日の第1戦を2点差で落とし、崖っぷちのキングスを支えようと会場には長蛇の列が!
きのうの第2戦は追いつ追われつの大熱戦となりました。第1Q、キャプテン岸本隆一(きしもと・りゅういち)は、序盤に2本の3ポイントを決め、ブースターの期待に応えると。
同点で迎えた残り4秒で、石崎巧(いしざき・たくみ)が得点を重ね、逆転!キングスが3点リードで第1Qを終えます。
続く第2Qでは、互いに攻めてを欠き、キングスも失速。第3Q、2点を追いかけるキングスは、残り46秒でまたも石崎!3ポイントを決めるも、直後に逆転されます。
その後は、古川孝敏(ふるかわ・たかとし)の連続得点や、岸本のフリースローなどで詰め寄るも、4点ビハインドで最終クォーターへ。
後がないキングスは、ヒルトン・アームストロングが、シュートブロックで名古屋のオフェンスを何度もシャットアウト!その後は立て続けにこのダンク!
気迫のこもったプレーで会場を沸かせます!しかし、粘る名古屋が再びリード。会場に集まったブースター、3716人の思いに応えたのは、やはりキャプテンの岸本!
1点ビハインドで迎えた残り1分25秒に、3ポイントを決めて再逆転。そのまま逃げ切り、66対62で勝利しました。
そして、勝負の行方は第3戦へ。前半は2対5でリードを許すと、後半は古川孝敏(ふるかわ・たかとし)が8点を挙げる活躍を見せ、キングスが逆転勝利!執念で準決勝進出をもぎ取りました!
佐々宜央ヘッドコーチ「耐えて結果が出せる強さはあると思うので。こういうひとつひとつを大事にして今回で成長しただろうしまた来週に向けて戦っていきたい」
岸本隆一選手「勝てたというのはホームで戦えたことが一番の理由だと思うし。みんなの期待をきちんと背負ってまた戦いたい」
今週末は、アウェーで千葉ジェッツと対戦します。