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野鳥の観察を通して自然の大切さを感じてもらおうと、13日、宮古島市で探鳥会が行われました。
探鳥会は、10日から始まった愛鳥週間にちなんで宮古野鳥の会が主催したもので宮古島市平良の大野山林には、市民20人余りが集まりました。
宮古野鳥の会の仲地邦博会長は、「宮古島の森林の面積はわずか16%で、東京都よりも緑が少ない」と現状を説明し、大野山林を保全することの重要性を訴えました。
参加者たちは、緑の中から聞こえる野鳥のさえずりに耳を澄まし、少しでもその姿を捉えようと森の奥に目を凝らしながら、身近で貴重な自然に親しんでいる様子でした。
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