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覚醒剤の所持など違法薬物で警察が摘発した人数が過去最高となった2017年と同じペースで推移していて依然として県内に薬物が蔓延していることが明らかになりました。
警察によりますと5月9日までに県内で覚醒剤や大麻などの違法薬物で摘発したのは72人で、1年間で188人摘発し過去最高となった去年の同じ時期と同じ人数になっています。
違法薬物の内訳をみると覚醒剤の摘発は26人で2017年に比べて15人減っていますが大麻の摘発が40人と12人増えています。
こうした状況について警察はリスクの高い「覚醒剤」よりも入手しやすい「大麻」に手を出している可能性があると分析しています。
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