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那覇市議会が民泊条例に厳しい付帯決議

那覇市議会は5月9日に臨時議会を開き、那覇市住宅宿泊事業いわゆる民泊の実施を制限する条例を全会一致で可決しました。

この条例はいわゆる民泊を運営する法律に基づき、区域を定めて民泊を受け入れる期間を制限することで、騒音やごみ問題など生活環境の悪化を防止しようとするものです。

9日の臨時議会では、この条例を効果的に運用するための付帯決議が話し合われ、生活環境を守るために必要な実施綱領の策定や法令を守らせるための監視員を増やすこと、事業者や管理者などに対する騒音問題や迷惑駐車問題、ゴミ出し問題などを未然に防ぐ仕組みの構築など、県の条例よりもさらに厳しい付帯決議を可決しました。