こんにちは、スポーツをお伝えしますまずは、きょう午後沖縄へと帰ってきたこちらの2人。プロゴルフ・新垣比菜選手と、聴覚に障害のある選手が出場するデフサッカーの宮城実来選手。ともに、うれしい優勝を果たし凱旋しました。
家族らに出迎えれ、きょう午後2時半頃沖縄へと凱旋した新垣比菜選手。
先月、静岡県で行われたサイバーエージェントレディスで、プロ初優勝を果たしました
新垣比菜選手「優勝した瞬間は、ずっと緊張でハラハラ、緊張していたので優勝が決まってほっとしたという気持ちが大きかったですね」
ちなみに、今回、初めての優勝賞金は1440万円!その使い道は?
新垣比菜選手「遠征で消えたりするので、そこは仕方ないかなと思うんですけど、家族にこれまでずっと応援してきてもらったので何かプレゼントができればいいなと思います」
いやぁ優しい、いったいどんなものを贈るんでしょうか。さて、新垣選手、今後の意気込みは。
新垣比菜選手「今後はもっとツアーで優勝を重ねて、いずれは世界の舞台で戦える選手になりたいと思います」
一方、新垣選手から約40分後、那覇空港に到着したのが那覇西高校3年・宮城実来選手。その手には、輝かしい金メダル!
宮城選手は、聴覚に障害のある選手たちが出場するデフサッカーの日本代表で先月末に韓国で行われたアジア太平洋選手権で優勝。宮城選手は決勝でアシスト3つとチームの優勝に貢献しました。
空港では沖縄のチームメイトらと笑顔で喜びを分かち合った一方、意外にも今回の自己評価は厳しめでした。
宮城実来選手「(Q今大会は何点ぐらい自分にあげたいですか?)60点です。シュートをミスしてしまったところがだめでした。頑張ってシュート力をあげたいです」
今回の優勝で満足することなく、すでにその目は次を見据えていました。
宮城実来選手「アジアチャンピオンになったことでここが通過点だと思って、まだ世界大会でメダルを取って満足したい」