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5月4日、西表島の県道で国の特別天然記念物イリオモテヤマネコが車にはねられ死んでいるのが見つかりました。事故は2週連続で、2018年に入って3件目です。
西表野生生物保護センターによりますと、4日の午前6時頃、西表島上原の県道でイリオモテヤマネコが死んでいるのが見つかりました。見つかったのは体長およそ77センチのメスで、発見当時体温が残っていたことから、明け方に車にはねられたとみられています。
イリオモテヤマネコの交通事故は先月26日から2週連続で、2018年に入って3件目です。保護センターではイリオモテヤマネコの目撃情報の提供や控えめな速度で走行することなどを呼び掛けています。