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県の幹部と市町村長が出席した2018年度の沖縄振興拡大会議が27日、那覇市で開かれ、子どもの貧困対策の支援態勢などについて意見が交わされました。
会議では、はじめに、富川盛武副知事が、「子どもの貧困支援態勢の質の向上に向け、市町村と連携していきたい」とする翁長知事のあいさつ文を代読しました。
そして、沖縄21世紀ビジョン基本計画策定から7年目となる2018年、県と市町村が重点的に取り組む施策について意見を交換しました。
会議では子どもの貧困対策の支援態勢と、2019年度の沖縄振興予算について県の担当部長が説明したのに対し、市町村長からは、就学援助や貧困対策支援員の配置、子どもの居場所の設置などについて多くの要望が出されていました。