※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄返還を巡る抗議行動の際に逮捕され獄中で無実を訴え続けている受刑者の絵画展が5月、那覇市で開催されます。
4月17日会見した絵画展の支援団体によりますと星野文昭受刑者は、1971年に東京で起きた沖縄返還協定の反対デモの際、機動隊員を1人死亡させたとして逮捕され無期懲役が確定しましたが、無実を訴え続けています。
沖縄での絵画展開催は4回目で、今回は、仮釈放審理が行われる中での開催となることから支援団体では、「今回は、星野さんを取り戻すことに直結する絵画展」と話しました。
5月1日から始まる絵画展では、獄中で描いた沖縄の自然や子どもの笑顔などを題材にした絵など33点が展示されます。
- 沖縄市長選挙スタート
- ジャンボツアーズが資金調達