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減量失敗でタイトル防衛戦の前日に王座をはく奪されたWBC世界フライ級の比嘉大吾選手。15日、無念のTKO敗けを喫しました。
ベルトは失ったものの、勝てば16試合連続KO勝ちとなる日本記録がかかった比嘉対ロサレスの一戦。試合は序盤から接近戦での打ち合いとなります。比嘉は相手のボディにパンチを集めますが、減量失敗のダメージは大きかったのか、9ラウンド途中で動きが鈍り、テクニカルノックアウト。プロ初の敗北を喫しました。
比嘉の地元浦添市では、中学校の同級生らがパブリックビューイングでこの結果を見届けました。見ていた人たちは、「本当によくやったとしか言いようがないですね」「最後まであきらめない大吾の良さっていうのが伝わってきて、こちらもウルっときました」などと話していました。
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