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辺野古新基地建設の是非を問う知事発議の県民投票の実施を呼び掛けてきた県議会の与党会派「おきなわ」は、知事退院後に調整を検討すると発表しました。
県議会の与党会派「おきなわ」会派長の瑞慶覧功議員は、辺野古新基地建設の是非を問う県民投票について、これまで与党各会派と議論してきたものの意見が一致しなかったことや、翁長知事が入院・治療に専念する事態になったことなどを理由に、県民投票についての会派としての調整は知事の退院後に行うと発表しました。
ただ、県民投票に向けた市民らの署名活動の動きに関しては、県民が議論するのが望ましいとして、会派として協力していく考えを示しました。