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はしか感染拡大で県が緊急アピール

感染拡大が止まりません。

3月下旬から流行しているはしかの感染者がこれまでに38人となり、県は4月11日、ワクチン接種を呼びかける緊急アピールを行いました。

会見ではしか“0″プロジェクト委員長具志一男医師「当委員会として本日ここに緊急アピールを行います。すでに家族内で幼児が感染する例も出てきており、引き続き注意が必要な状況」

県や委員会では、初めの台湾籍の患者から感染した二次感染者によって、家庭や職場内で感染した三次感染者が出てきたことなどを受け緊急アピールを発表。

これまでの感染者は38人となっていて、積極的なワクチン接種を呼びかけています。特に、重症化しやすい乳幼児や定期接種を受けておらず今回も感染者が多い20代から40代の成人、さらには、医療・学校関係者や乳幼児の保護者の接種を、強く呼び掛けています。