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DⅤやストーカー事件に対処する県警チーム

ストーカーや児童虐待などの犯罪に対処するため県警が4月11日、7つのチームを立ち上げました。

「人身安全関連事案対処チーム」の交付式で、県警の筒井洋樹本部長は「DV・ストーカー等事案対処班」や「児童虐待事案対処班」など7つの班の班長に、チーム指定書を手渡しました。

対処チームは、DVやストーカー事件は県内でも増加傾向にあることから被害者の保護を最優先することを目的に2017年5月に結成されました。

チーム長として任命された生活安全部安全・安心統括官の西里博明さんは「(関係機関や県警にも相談窓口がありますので)何かあれば県民の皆さんには積極的に相談していただきたいと考えております」と話しました。

県内でのDVの相談件数は2017年1年間で764件と過去最高を記録しており、その役割に注目が集まります。警察ではDⅤやストーカーの相談は最寄りの警察にと呼びかけています。